アイフル株式会社は京都市に本社を置く東証一部上場の企業です。アコム、プロミス、レイクなどの消費者金融が銀行の傘下に入り、武富士が倒産した現在においては、最大の独立系消費者金融会社といえるでしょう。平成１８年ごろからの急激な過払い金請求の増加により、アイフルはかってない深刻な経営難に陥いり、平成２１年には事業再生ADRを利用して再建を図る方針を表明いたしました。事業再生ADRは平成２６年７月に終了いたしました。現在、公開されている決算短信では現在ではある程度経営状況が安定しているもの思われます。
しかし、アイフルに対する過払い金請求は消費者金融業者に対する過払い金請求の中でも特に厳しいものとされております。すなわち、過払い金の請求をしても満足できる水準には届きません。お客様がご自身で、電話かFAXで請求しても１０％くらいの回答しか得られません。弁護士又は司法書士が介入して電話かFAXで請求した場合でも３０％くらいの回答しか得られません。満足できない場合は訴訟を提起して判決をとって全額か全額に近い金額で和解して取り戻すしか方法はありません。当事務所は独自のノウハウがありますのでアイフルに対してはほぼ満額に近い金額を取り戻しており、お客様から信頼を得ております。